|
|
|
|
木耐博士S活用ガイド Step5:柱・筋かい・壁などの修正 |
★ |
|
|
|
|
|
修正前の診断図左下部分です。
一番右は筋かいが入っていない場所、ほかの3箇所は筋交いのサイズや方向が違う箇所となっています。 |
|
画面上部のメニューは「変更」「耐力壁」にチェックを入れます。 |
|
筋かいの変更を行います。
ここは図面では△3(筋かい木材30×90以上)となっているため、左のように修正します。
筋かいはシングルのため、このままで大丈夫です。ダブル筋かいの場合は「ダブル」にチェックします。
また筋交いを外す場合は「シングル」「ダブル」の左側にあるチェックを外してください。
柱頭方向は、最初「方向不明」にチェックが入っているため、シングルの場合はこれを外します(ダブルの場合はチェックが入っていても大丈夫です)。方向は図面上での柱頭方向を指定します。
この4箇所に関しては、左から筋かいの設定を以下のように変更します。
・筋かいシングル、筋かい木材30×90以上、柱頭右(上)
・筋かいダブル、筋かい木材30×90以上
・筋かいシングル、筋かい木材30×90以上、柱頭左(下)
・筋かいなし(筋かいチェックを外す)
面材は必要に応じて変更してください。通常はこのままで大丈夫です。
|
|
筋かいの変更が反映されました。 |
|
|
|
|
|
図面中央部の階段部分です。
図面と診断書図面で相違があるのは以下の4箇所です。
(1)階段左中部分の柱(小さい四角)がある
(2)階段上部の壁がない
(3)階段左下部の壁がない
(4)階段下部の壁が耐力壁ではない |
|
最初に(1)の操作を行います。
柱の追加(入力)を行うには、「入力」「柱」をチェックし、柱を入れたい場所をクリックします。
|
|
柱の入力が終了しました。続いて耐力壁および壁の削除を行います。 |
|
(2)(3)(4)について、木耐博士Sで壁の削除を行うには、先に耐力壁の削除を行う必要があります。耐力壁の削除を行うには、「削除」と「耐力壁」をチェックし、削除したい耐力壁をクリックします。
このとき、耐力壁を削除しただけでは壁そのものは削除されないことに注意してください。
|
|
2箇所の耐力壁が削除されました。壁の色がなくなっている状態が、通常の壁を表している状態です。 |
|
(2)(3)について、壁を削除する操作がまだ残っています。
壁の削除は「削除」と「壁」をチェックし、削除する壁をクリックすることによって行うことができます。 |
|
壁の削除が反映されました。
|
|
|
|
|
|
|
内容の一部または全部の無断転載を禁じます (c)Copyright Aim Coporation.All rights
reserver
|