画面に表示される耐震結果の図面は、実際には以下のようなものとなります。
印刷する場合は画面左上の「印刷」→「出力」と押していただくと、印刷用画面が表示されますので、そこで「印刷」を行ってください。耐震診断書が印刷されます。

もう1つ、補強提案書の作成方法もご説明します。

この画面が出たら「OK」をクリックします。

データの取り込みが終わりましたら、補強プランの生成を行います。

補強プランとして提案可能な内容をチェックします。
今回はおよび内壁の補強を提案することにします。
壁補強部材は、「外部」「内部」のチェックを入れていただくと、部材が選択できるようになります。

最後に評点目標を設定します。
通常は「1」のままで大丈夫です。

全て入力が終了したら「実行」を押します。
補強案の図面が出力されます。

実際に補強案として生成された図面はこちらです。補強箇所が大きな○・■で示されています。
印刷する場合は耐震診断書同様、画面左上の「印刷」→「出力」と押していただくと、印刷用画面が表示されますので、そこで「印刷」を行ってください。補強提案書が印刷されます。

また、柱・耐力壁を個別に補強したい場合は、Step5で行った変更方法を活用することができます。
柱・耐力壁を変更していただいた上で、「補強」をチェックしていただければ、補強のマークを付けることができます。

これで、木耐博士Sの使用方法に関する一通りのご説明は終了となります。
ここでご説明した内容で、通常の診断書・提案書に関しては作成が可能です。

木耐博士Sをぜひともご利用いただき、耐震診断・補強提案にお役立てください。